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Android研究

Androidを使ったシステム構築

まえおき
1.開発環境
 1-1.Androidのインストール
 1-2.もうできあがり Hello World!
2.実例
3.いろいろ
4.日本語ビューア
5.マンガビューア
6.Titaniumを使ってみる


1.開発環境
開発環境は、もとがJAVAを使うため、JavaEclipseを用意します。わたしの場合は、MargeDoc Projectから、ヴァージョンが3.5Galileoを使います。
Eclipse 3.6 Helios Pleiades All in Oneボタンをクリックし、遷移したページのFull All in One (JRE あり) JavaDownloadボタンをクリックして、ダウンロードします。ダウンロードしたZIPを解凍し、たとえばC直下に置きます。

1-1.Androidのインストール
Windows用のAndroidは、こちらandroid developersの「ダウンロード」で得ます。
ダウンロードしたandroid-sdk_r05-windows.zipを解凍し、結果を、たとえばC直下に置きます。
それから、Eclipseを起動します。
ただ起動してもAndroidは動作しないので、動作する設定を行います。
Galileoの場合、まず、「ヘルプ」の「新規ソフトウェアのインストール」を選びます。
すると、「インストール」という窓が開きますので、その「作業対象」の「追加」ボタンをクリックします。「サイトの追加」という小窓がさらに開きますので、その「ロケーション」欄に、https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ と入力して、OKボタンをクリックします。
先ほどの「インストール」窓の中央に取得されたダウンロード情報が表示されますので、Developer Toolsにチェックを入れ、「次へ」をクリック、「使用条件の条項に同意します」で「完了」します。
ダウンロード情報が表示されるまでに若干もたつく場合がありますが、ご心配なく。
ダウンロードが終わると、Eclipseの再起動を促されますので、再起動します。
Eclipse画面の左上にが表示されていますね?


次に、Eclipseの「ウィンドウ」の「設定」を開きます。
「設定」窓が開きますので、その中のAndroidをクリックすると、右窓にAndroidの設定窓が開きます。その「SDKロケーション」に、先ほどダウンロードしたandroid-sdk_r05-windowsまでのパスを入力します。「参照」を利用すればいいでしょう。
入力したら、「適用」→「OK」で設定を終わらせます。
このとき、ターゲット名にAndroidは一つも表示されていないはずです。
そこで、Eclipseの「ウィンドウ」のAndoroid SDK and AVD Manager(あるいは、)をクリックします。

開いた窓のAvailable Packagesをチェック、右窓に表示されたhttps://dl-ssl.google.com/android/eclipse/にチェックを入れます。すると、自動的にインストール対象のパッケージが表示されますので、そのまま、Install Selectedボタンをクリック、次の画面でAccept Allを選び、「インストール」します。ちょっと時間がかかりますが、これで、準備が完了します。


こいつが時間がかかる・・・
最後近くにADB Restartをきかれますので、もちろん、「はい」。
「終了しました」メッセージが出ますので、そこで、「閉じる」で、画面を閉じます。
続けて、AVDAndroid Virtula Devices)を設定します。
Andoroid SDK and AVD Manager画面のVirtual Devicesを選択します。まだNo AVD Availableの状態ですので、「新規ボタン」をクリックします。Create new AVD画面が表示されますので、適当に入力します。
Create AVDボタンをクリックします。
Andoroid SDK and AVD Manager画面に、今作ったAVDがリストアップされているでしょう。
この時点でそのAVDをクリックして「開始」ボタンをクリックすると、Launch Options画面が表示され、「起動」ボタンをクリックします。本来なら、ここでエミュレーターが立ち上がるのですが、おそらく、エラーになると思われます。

エラーになるのは、使用しているパソコンのユーザー名に日本語が使われているせいらしいです。
で、C:\Documents and Settings\ユーザー名\.android\avdにできている先ほどのAVDのディレクトリ、my_android.avdを、たとえば、そのままC直下に置きます。
そして、C:\Documents and Settings\ユーザー名\.android\avdにあるmy_android.inipathを、C直下に置いたmy_android.avdへのパスに変えます。
改めて、Launch Options画面の「起動」ボタンをクリックしてください。エミュレーターが無事起動されたでしょう。

この画面になるまで、少々時間がかかります。

1-2.もうできあがり Hello World!

いよいよ、Androidを動作させてみましょう。
Eclipseの「ファイル」→「新規」→「プロジェクト」を開きます。
開いた「新規プロジェクト」のAndroid→Androidプロジェクトを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。


赤枠をすべて入れてください。そうでないと、プロジェクトを作る「次へ」や「完了」ボタンが活性化しません。
完了すると、少々時間はかかりますが、Eclipseのパッケージ・エクスプローラーに、以下のようなプロジェクトが表示されます。


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